Excel 条件付き書式の活用 3
この記事は、過去記事の続きになります。
目次
日付(A)...の解説
この条件付き書式は、任意の日付を強調表示することが出来ます。
実査に使用してみましょう。
今回の範囲は、このようにします。
条件付き書式の日付を選択すると
このような画面が表示されます。
デフォルトで、昨日になっています。
この昨日の横にある∨を選択してみます。
それぞれ使用してみましょう。
※この記事は、2020年1月21日に作成しました。
最初は、「昨日」を選択したOKを押してみます。
「今日」
「明日」
「過去7日間」
※今日を含め7日間
「先週」
「今週」
「来週」
「先月」
「今月」
「来月」
このように、強調表示することが出来ます。
※日付の例題が思いつかず、このような紹介になりました。
重複する値(D)...の解説
指定した範囲内の重複データを強調表示します。
このように、多数のデータを入力していきます。
このとき、すでにあるデータを入力することが重複になります。
上の画像で、範囲指定して重複するデータを強調表示させてみましょう。
OKを選択します。
重複しているデータが強調表示されました。
今回は、最初にデータを入力しましたが、あらかじめ入力する範囲に
重複する値(D)...の条件付き書式を入れておけば、データを入力してすぐに重複データを発見することが出来ます。
このように、データが入力されていない状態で条件付き書式を適用させます。
今回は、B列に条件付き書式の重複する値を適用させてみましょう。
B列のアルファベットの部分をクリックすると、B列全て選択することが出来ます。
この状態で、
OKを選択します。
先ほどのデータを入力していきましょう。
アクティブセルに、●●学校と入力してみます。
●●学校はすでに、入力されているデータになります。
そのため、条件付き書式が正しく適用されていれば、●●小学校は赤く表示されます。
赤く表示されました。
重複する値(D)...は、このように最初に適用しておくと重複する値をすぐに発見できます。
まとめ
条件付き書式の活用1~3で、強調表示ルールについて解説しました。
4~は条件付き書式の上位下位ルールについて解説していきます。