副業を始めたい方へ
こんにちは
むさきちです。
収入が低い・将来が不安・生活を変えたい・やりたいことが見つからない
そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
物価の上昇や税金の上昇
支払うお金が増えています。
それなのに、給料は上がらない。
そんな悩みを抱えたている方のために、なれればと思いこの記事を作成します。
目次
下がり続ける日本の平均年収
日本の平均年収は下がりつづけています。
1997年の時代から比べますと、平均年収が1997年のピーク467万円だったのに対して相当さがっています。
90年代の年収を調べてみると
1993（平成5年） 452万円
1994（平成6年） 456万円
1995（平成7年） 457万円
1996（平成8年） 461万円
1997（平成9年） 467万円
1998（平成10年）465万円
1999（平成11年）461万円
2010年（平成20年）408万円
と軒並み450万円以上の年収でした。
現状の年収が下がった理由は、ゼロ成長、円高、若者の減少など色々な要素があげられます。
2015年あたりから再度上昇傾向にあり最新年度の平成30年度の平均年収は441万円となりました。
ちなみに東京都だけの平均年収になると612万程度（平均年齢が40歳）となっております。
これは全都道府県でも1位にランクされているようです。
参考：東京都の平均年収・年収中央値を解説！
東京だけでみるとかなり高そうにみえますが最近は地域との格差が開くばかり。
地方では若い世代では平均年収は200万にも満たないところもあります。
日本の29年度平均年収・給料・年収推移や年代別・学歴別・正規非正規別年収差|平均年収.jpからの引用
このように、平均年収が下がり続けています。
また、引用記事にあるように、東京都の平均年収がとても高いです。
貧富の差が年々大きくなっています。
貧富の差は、お隣の国 中国 が報道でもあげられるように問題となっていますが、
日本も無視できません。
所得格差が生まれる原因は、
等
いろいろあります。
生活が厳しく、残業を行い生活費を稼いでいる方も多いです。
働き方改革で、日本が動いているなか残業や休日出勤でお金を稼いでいる方は今後厳しくなると思います。
また、2020年4月から実施される
「同一労働同一賃金(パートタイム・有期雇用労働法)」で、正社員の給料が減る可能性もありえます。
そういった面で、副業を始める人はこれからも増え続けていくと思います。
むしろ余程生活に余裕がある人以外は、副業を始めたほうが良いです。
国も副業を推進しています。
いまだに、副業を禁止している企業も多い現状ですが...
この記事では、副業をこれから始めたいと思っている方に向けて書きたいと思います。
終身雇用は崩壊するのか？
先に結論を言うと、「まだ、崩壊しない」です。
ですが、難しくなってくると思います。
日本で一番とされる企業のトヨタ自動車ですが、
そのトヨタの社長ですら、終身雇用は難しいと言っています。
気になる方は、
「トヨタ 終身雇用」
で検索してみてください。
定年退職で、辞めていく労働者
その代わりに、新卒で一括採用しています。
このトレードオフがあったからこそ、終身雇用が実現していました。
ですが、少子高齢化社会が問題となっている日本です。
若い労働力が減っていき、年配の労働力が増えていきます。
また、年金の問題もあります。
現在の年金支給開始は、65歳です。
ですが、前までは60歳から支給がありました。
私は、現在25歳です。
私が年金を受け取るころには、支給開始年齢が70歳75歳となっていくと思います。
そして、支給額も減っていくでしょう。
支給開始年齢が遅くなると、定年退職の年齢も遅くなります。
一つの企業で、働ける労働者に限りがあります。
定年退職が遅くなればなるほど、採用する人数も減ります。
トレードオフが実現しなくなってきているのは、目に見えています。
上記のため、今はまだ終身雇用があるが今後は難しくなっていき崩壊するという結論になります。
正社員は安心？
私の独断での意見です。
よく正社員は安定だと言う人がいますが、本当に安心出来ますか？
先ほどの、2つ
・下がり続ける日本の平均年収
・終身雇用は崩壊するのか？
私の個人の意見ですが、安心はできません。
働いている方にも色々います。
危ないと思う方は、
成長意欲がなく、時間を売っているだけの人です。
売買するものは、お金だけではないと私は考えます。
雇用されるとき、企業と労働契約と結びます。
これも、一つの売買契約だと思っています。
買う・・・自分のものにする
売る・・・自分から与える
とするならば
労働者は、
一日8時間 週5日40時間 月20日160時間
の自分の時間を、月給という形で企業に売っています。
そして、その対価に給料を買っています。
企業は、
労働者の時間を買って、業務を行わせ利益を出します。
そして、出た利益の一部を労働者に給料としてお金を売っています。
企業は、労働契約で給料を支払う義務がありますので、
採用した労働者一人一人、不特定多数の人で利益を出せるように
組織化して、作業の細分化・簡略化・効率化をしています。
時間を売っているだけだとスキルは身に付きません。
単純作業しか行っていないと、いずれその業務はロボットに取られると思います。
ロボットなら、
・24時間365日働きます。月一回のメンテナンスを含めても353日働いてくれます。
・人間が行うより早い速度で、ミスなく作業をしてくれます。
・導入コストは高いですが、維持費は人件費より遥かに安くすみます。
このように、人間より費用対効果が良いです。
物価の上昇や税金の上昇に対して、給与所得の水準があっていません。
お金に対しいての悩みは、増えていきます。
正社員が安心するのは、
毎月、決まった給料が貰えるからです。
在籍しているだけで、仕事が与えられるからです。
年金のメリットもあるとおっしゃる人もいます。
私は、減っていく年金、支給が遅くなる年金、むしろ貰えるかわからない
そんなものに、固執することが恐いです。
進むIT化で、ロボットによる仕事の減少。
正社員といっても、企業が利益を出すための活動の一部を担っているだけ。
所得の減少に対して出費の増加
これらの点から、私は正社員は安心できません。
一人一人、千差万別な意見があると思いますので、あくまで私個人の意見です。
どんな副業を行えば良いのか？
私が行うべき副業は、
「資産となっていくもの」
です。
本業として、雇用契約を結び
副業としても雇用契約を結んで行う副業は辞めた方が良いです。
自分の時間を売るだけでは、
楽になりません。
自分自身が働いて得る収入のことを
労働収入と言います。
労働収入をいくら増やしても楽になることはありません。
私の実体験ですが、
本業として、正社員で1日12時間以上、勤務していたことがあります。
残業代も付かず、休日出勤しても休日手当が付かなかったです。
固定残業代という名目で、元から残業代込みに給料になっていました。
休日出勤しても、振替休日という名目で扱われて
振替休日なのに、出金していることもありました。
そんな中、空いた時間を副業としてアルバイトを2つ掛け持ちしていました。
1年365日の中、本業と副業含めると完全に休みとなる日は、
5日あったかどうかです。
我ながらよく頑張ったと思います。笑
それだけ働いても、手取りで25万いきませんでした。
計算してみましょう。
正社員15万円
アルバイト1 時給850円×1日4時間×20日＝68,000円
アルバイト2 時給1000円×1日2時間×15日=30,000円
150,000円+68,000円+30,000円＝248,000円
※正社員の給料は、実際は15万ありませんでした。
これだけ、働いても25万に到達できませんでした。
どうですか？
副業を始めるために、他で就業規則を結びたいと思いますか？
残業代で稼いでる人は、残業手当が付くので、もっと良い給料になると思います。
このように、自身の時間を売って労働収入を増やしても、絶対に楽にはなりません。
行うべきは、副業は、
資産を作れるもの
です。
私の資産のイメージは残るものです。
資産を作るのは難しい！
資産を作る副業って言っても最初に多額の資金が必要であったり、才能が無いとダメでしょ？
と以前聞いてきた方がいます。
恐らくその方がイメージしたのは、
・不動産収入
・配当金
・印税
等だと思います。
確かにこれらは、資産となると思います。
ですが、資産にもいろいろあります。
その中で、スキル、知識、経験も私は資産だと思っています。
スキルがあれば、
同じ1時間でも価値が自身の商品価値が高くなり稼ぐことが出来ます。
医者や弁護士、パイロット等給料が高い職に就いている方はそれだけ難しいスキルを持っています。
資格取得も、スキルアップにつながるため資産だと思います。
知識があれば、
コンサルなどを行うことが出来るようになります。
そして、自分の価値を自分で選択できます。
また、本など出版することも出来るかもしれません。
経験は資産でもあり、武器にもなります。
兄弟、家族、友人、恋人
どんなに親しい存在でも、全く一緒の経験している人はいません。
1人1人の人生があります。
人生が違えば、考え方も違います。
この違いは絶対に真似できないものです。
資産を作る副業は、すぐにはお金にならないかもしれません。
今すぐにお金が欲しいという方は、
時間を売るのが手っ取り早いです。
ですが、未来を考えるのであれば
資産を作っておいて損はないです。
仮に、副業でもアルバイトをするのであれば
未経験のことに挑戦しましょう。
そして、ある程度経験したら、副業の転職をして未経験のことにどんどん挑戦していけ
ば良いと思います。
私のことですが、
副業先として選んだのアルバイト先は、
学生時代にアルバイトしていた場所です。
新しく覚えることが無く勝手が解っているので、
楽ではあります。
ですが、一切の資産を作れません。
むしろ、働き過ぎで身体を壊していきます。
マイナスです。
まとめ
今回の記事は、私がずっと感じていたものについて語らせて頂きました。
このブログでは、資産の一つとして使用できるPCのスキルを提供できればと思います。
新しいことや苦手なことに挑戦するのは大変だと思います。
1日10分でも、努力すれば未来は望むべく方向に変わっていきます。
少しだけ、頑張ってみませんか？
ある友人に言われた発言です。
※口が悪いので、少しマイルドにして書きます。
「おまえの人生。何が一番偉いんだ？おまえ自身だろ！もっと自分を見ろ！」
ぐさっと胸に刺さりました。
ありがとうございます。
このような、長文最後まで、ご愛読いただきありがとうございます。
読んで頂いた皆様にとって少しでも為になれたらと思います。
私自身、国語力が無いため非常に読みづらいと思います。
大変申し訳ありません。
改善していくのと同時に、
このブログで、資産となるスキル提供もしていきます。
今後とも、宜しくお願い致します。
