便利なショートカットキー

前回は、Excelの関数に少し触れてみました。

関数を使用出来れば、操作の幅が広がり様々なことが出来るようになります。

また、効率化を図ることもできます。

 

今回は、Excelの便利機能を紹介します。

覚えれば、作業の効率化や楽にExcelを使用できます。

 

是非、覚えてみてください。

 

目次

 

 

 

ショートカットキーとは?

キーボードで、特定のキーを押すとメニューからのコマンドを実行するものです。

メニューからコマンド選択するような操作の代わりに、キー入力で行う場合の、キーの組み合わせ。これを使ったキー入力をショートカット入力、またはキーボードショートカットという。これを使用することにより、メニューの表示や選択などの手順を省略でき、効率的に作業することが可能になる。ユーザーによってキーの設定をカスタマイズできるアプリケーションもある。

コトバンクからの引用

ショートカットキーを使用できるのと出来ないのでは、作業効率が明らかに差が出ます。

 

 

 

コピー&ペースト カットのショートカットキー

データ元をそのままの状態にしたまま、別の場所に同じデータを複製することが出来ます。

コピー

 

f:id:sublife001:20200116143028p:plain

現在、A1に入力されている文字をコピーしたいと思います。

 

A1のセルを選択します。

f:id:sublife001:20200116143142p:plain

この状態で、

「Ctrl」+「C」

を押します。

 

これで、コピー完了です。

 

他にも、複数のセルをコピーしたりもできます。

 

右クリックをして、コピーも出来ますが、覚えておいて損はないと思います。

 

 

ペースト

 

上で、コピーを行いました。

ただ、コピーしただけでは何にも出来ません。

 

コピーしたものを張り付けてみましょう。

先ほど、A1のセルをコピーしました。

今度は、A2のセルへ張り付けてみましょう!

 

A2のセルを選択します。

f:id:sublife001:20200116144135p:plain

そしたら、

「Ctrl」+「V」

を押してください。

 

すると

f:id:sublife001:20200116144304p:plain

このように、張り付けることが出来ました。

 

 

カット

 

コピーはデータ元をそのままの状態にしたものになります。

データを切り取って他に移動したい場合のショートカットキーは

「Ctrl」+「X」

です。

 

それでは、実践してみましょう。

f:id:sublife001:20200116144929p:plain
この状態で、

「Ctrl」+「x」

を押します。

 

次は、移動したいセルを選択して先ほどと同様に、

「Ctrl」+「V」でペーストします。

f:id:sublife001:20200116145122p:plain

f:id:sublife001:20200116145157p:plain

このように、データを移動することが出来ました。

 

コピーとカットは用途に合わせて使い分けてください。

 

 

まとめ

 

この記事で紹介した、ショートカットキーは他でも使用できます。

Excelマイクロソフト社が作成しました。

 

このマイクロソフト社が作成したものに先ほどのショートカットキーが使用できます。

ワード、パワーポイント、Outlook(オフィスのメールソフト)はもちろん

 

WindowsPCで基本の操作にもこのショートカットキーが使用できます。

 

マイクロソフト社は世界順位で3位となっています。

3位ですが、OSのシェア率は断トツでトップです。

参考ブログです。

 

そのため、紹介したショートカットキーを使用できるよう互換性をもったソフトも圧倒的に多い状態です。

 

使用できる幅がとんでもなく広いので、是非覚えておきましょう。