セルのサイズを変更する
今回は、表を見やすくするために必要なことを解説していきます。
目次
マウスを使用して任意で、サイズ変更をしてみる
このように、データを作成しました。
ですが、C列の住所の項目がはみ出してしまい、データが入りきらず見切れています。
また、D列の電話番号もはみ出し、E列に被ってしまっています。
このままでは、とてもデータが見辛いので、セルのサイズを変更して
見やすくしてみましょう。
C列とD列の間の線にカーソルを合わせます。
画像の赤く囲んだ部分です。
ここに、カーソルを合わせクリックします。
クリックしたまま、左右にドラッグしてみましょう。
このように、任意の大きさにセルを変更することが出来ます。
同様にD列も行ってみましょう。
これで、セルの範囲にデータが入りました。
自動で、セルのサイズを変更する方法
上記のやり方以外にもサイズを変更する方法があります。
次の変更方法は、先ほどと同様に、C列とD列の線にカーソルを合わせます。
カーソルを合わせたら、今度は、ダブルクリックします。
ダブルクリックを行うと、自動で適切なサイズにセルを変更してくれます。
この、変更方法は、C列に入力されているデータの中で、一番データが大きいものに
自動で合わせてくれます。
指定したサイズに変更する方法
今度は、指定したサイズに変更する方法を解説します。
任意や自動で行う場合、どうしても列ごとにセルのサイズがバラバラになってしまいます。
それを防ぐために、自分で大きさを入力して
列のサイズを変更する方法があります。
C列で、右クリックを行います
すると、ショートカットメニューが現れます。
メニューの中の、列の幅を選択します。
列の幅 ?
というアイコンが出てきました。
現在のサイズが27となっています。
この数字を変更してOKを押せば指定したサイズに変更可能です。
ホームタブのセルグループを使用して、変更する方法
上記で紹介したセルは、
ホームタブのセルグループからも同様の作業をすることが出来ます。
ホームタブを選択します。
セルグループの書式を選択します。
選択するとメニューが出てきます。
列の幅
指定したサイズにセルを変更します。
列の幅の自動調整
自動で、セルのサイズを変更します。
規定の幅
これは、すべてのセルの規定サイズを変更します。
規定サイズとは、Excelを立ち上げたとき、最初に設定されているサイズのことです。
まとめ
セルのサイズを変更して、誰がみても見やすい表を作成するように
心がけましょう。
行のサイズ変更も同様に行うことが出来ます。