WindowsとMac購入するならどっち?
こんにちは
むさきちです。
個人で稼ぎたいと思っている方
WindowsとMacどちらが良いのかを記事にしたいと思います。
先に結論
どっちでも良いです。
使用したいPCを選ぶのが一番です。
どっちでも良いとなると、
この記事の内容が浅くなりますので、違いを解説したいと思います。
需要があれば、細かい解説も記事にしますが、
殆どマニアックな内容になるので、そこまで求める人も少ないと判断します。
そのため、簡単にイメージ出来る程度に解説します。
目次
PCの基本性能
PCを選ぶ際に、いくつかの検討材料があります。
- 見た目
- 持ち運びの手軽さ
- スペック
見た目や持ち運びの手軽さは、私では判断できないので割愛します。
PCのスペックについて、解説したいと思います。
PCのスペックで、
メモリやCPUと聞いたことはありませんか?
PCの初心者は、
CPU・メモリ・保存容量 を気にすればいいと思います。
上記以外にも、スペック面で判断基準がありますが、
気になるころには、PCの知識もそこそこ身に付けているころだと思います。
基本的な性能の違いを一つずつ解説したいと思います。
CPUとは
CPUとは「Central Processing Unit(中央演算処理装置)」の略になります。
PC自体の制御処理を行っています。
例えると
頭の回転の速さです。
性能が高くなればなるほど、一度に行える作業が増えます。
そのため、高いほど作業性が上がり効率も上がります。
CPUを製造している会社やバージョンによっても大きく性能が異なるため、
注意が必要です。
性能の違いを一覧として、紹介している記事がありました。
パっとみて、なるほどと思う方は、
この記事を読む必要が無いかもしれません。
コアとは
CPUと言っても、シングルコアやデュアルコアと呼ばれるものがあります。
これは、脳の数です。
シングルコアでは、1つ
デュアルコアでは、2つ の脳で処理演算を行います。
基本的にコア数が増えれば、性能が上がるという認識で大丈夫です。
デュアルコアよりも上がありますが、
殆どの人には、オーバースペックになるため割愛します。
メモリとは
メモリとは「Random Access Memory(ランダムアクセスメモリ)」の略です。
RAMと呼ばれることもあります。
一時的な記憶を行う場所です。
データを保存する場所では、ありません。
よくメモリを、データの保存できる量と認識している人がいますが
正確には、作業するために一時的に記憶する場所です。
メモリはよく「机の広さ」に例えられます。
机が狭いと、一度に行える作業も少なくなりますよね?
同じです。
メモリの容量が多くなると、一度に行える作業が増えます。
???が浮かんだ人は、作業領域とだけ覚えておいてください。
データを保存する場所は、ROMと言います。
ハードディスクとは
メモリの項目で書きましたが、こちらがデータを保存する場所です。
データを保存する機構の事をROMと言います。
ROMとは「Read Only Memory(ロードオンリーメモリ)」の略です。
これは、「本棚」と認識してください。
頭(CPU)で考えたものを、机(メモリ)で、本にまとめる
そして、まとめた本を本棚にしまい。
本棚にある本は、思い返したいときにいつでもひっぱり出せますよね?
自ら、本を捨てない限り内容は残ります。
これがROMです。
そして、ROMの種類の中にハードディスクがあります。
ハードディスク=保存する場所
で間違いはありませんが、ハードディスクはあくまで本棚の種類です。
ハードディスク=HDDと表記されます。
※下記から、HDDと書きます。
HDD以外には、SSDと呼ばれるものもあります。
HDDとは
HDDとは「Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)」の略です。
データを保存するためのものです。
SSDとは
SSDとは「Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)」の略です。
こちらもHDD同様、保存するためのものになります。
HDDとSSDの違い
HDD | SSD | |
---|---|---|
容量 | 多い | 少ない |
速度 | 遅い | 早い |
値段 | 安い | 高い |
簡単な違いは、上の表のようになります。
細かな違いは、こちら
WindowsとMacの違い
OS?また未知なる言葉が出てきましたね。
OSとは「Operating System(オペレーティングシステム)」の略です。
PCを動かすためのプログラムになります。
WindowsとMacでは、PCを動かすためのプログラムが違います。
Windowsは安い
Macは高性能
などよく言われますが、検討違いです。
Macなら、MacでWindowsも使用できるからMacのほうが優れている!
という意見もあります。
そのため、どちらかしかできないことも
対策すれば、どうにでもなります。
こんな事を書くと余計に混乱すると思いますので、
どちらを購入するべきかオススメを私なりに紹介します。
Windows
特徴
- PCゲームに強い
- カスタマイズ性が高い
- 限定的ですが、JW CAD を使用出来る
です。
オススメする人
PCゲームを行いたい人
PCでゲームを行うには、
Windowsに軍配が上がります。
Macでも、ゲーミングPCが出ると言われていますが
対応しているソフトの多さが圧倒的です。
2020年3月の時点での話です。
自身で、PCのカスタマイズをしたい人
Macは全て自社工場で製作しています。
デザイン全て洗練されていて統一性がありますが、カスタマイズできません。
自分自身で、
PCをカスタマイズして拡張していきたい人はデメリットになってしまいます。
例外として、Mac Proがあります。
自身で、カスタマイズ可能で高性能ですが、
始めての購入には、高すぎます。
最高のPCを使用したいという人は、どうぞ
JW CADを使用したい人
JW CADは建設業で良く使用される無料のCADソフトです。
MacOSには対応出来ていません。
CADソフトは、まだ対応出来ていないソフトも数多くあるため、図面を引くには
Windowsのほうが有利です。
Mac
特徴
- 洗練・一貫性のあるデザイン
- 優秀なアプリ
- iphoneとの連携力
です。
オススメする人
おしゃれなPCを使用したい人
個人的な意見ですが、デザインはMacのほうが好きです。
全て自社工場により、製作されているので、
統一感が見事です。
全て自社工場のメリットとして、不具合が少ないのも大きな利点です。
Appleの優秀なアプリを使用したい。
無料で、優秀なアプリを沢山提供しているので、
アプリを使用したいという理由でも、全く問題ないです。
別にソフトを購入する必要が無いほどです。
iphoneユーザー
簡単に、そして使いやすく連携する事が出来ます。
iphoneを使用していて、Windowsにしてしまうともったいないです。
少し高くても、Macにした方がいいぐらいです。
むさきちの使用しているPC
私は、Windowsを使用しています。
理由は、
- フリーランスとして、図面を引く
- カスタマイズをしたい
- PCゲームをしたい。
です。
フリーランスとしての、仕事は
CADもMacで行う方法を知っています。
ですが、最初から図面を引くことをわかっていたので
Windowsを購入しました。
いずれは、対応されると思いますが
購入した時点では、MacでWindowsOSに切り替えなければ使用出来ません。
また、
行いたい事がどんどん増えているので、
そのたびに、PCをカスタマイズして性能を上げています。
暇なときは、
PCゲームをします。
最近は、「リスクオブレイン2」をやっています。
これらの理由から、
Windowsを購入しました。
このように、何をしたいのかでPCを選ぶのも一つの方法です。
少し前まで、
ExcelやWordなどのOfficeソフトは、
Windowsでしか使用できませんでした。
今は、Macでも使用できます。
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MacでWindowsOSに切り替えなくても、Mac用のソフトが提供されています。
この先、更になくなると思います。
Linuxと呼ばれるOSも使用しています。
Linuxは完全にマニア向けのものになるので、解説はしません。
むさきちは、WindowsとLinuxを切り替えて使用しています。
まとめ
いろいろ違いや性能を調べてもわからない人は、
周りの友人や家族、会社を参考にしましょう。
購入する際の一つの参考として、周りを見てください。
周りにWindowsユーザーが多ければ、Windowsのほうが利便性が高く
調べればいろいろ情報が出てきます。
もし、調べても解らないようでしたら、下記のLINEに連絡ください。
お答え致します。