Excel入門
Excelとは、Microsoft社が提供している表計算ソフトになります。
用途
Excelは表計算ソフトであるため、本来は表を作成して合計などの計算や、これを基にしたグラフの作成などに用いられるものである。「平均を求める」「標準偏差を求める」「文字列中のn番目の文字を取り出す」などのよく使う計算や検索の作業は、数百種類ある「関数」と呼ばれる手続きにまとめられており、この関数を組み合わせることで高度な計算も可能である。
一方で、Wordなど他のソフトウェアよりも比較的軽快に動作することや、多くのコンピュータにインストールされておりワークシート上にオブジェクト(図形や画像)を貼り込むことができるなどの点から、日本では特に計算などは行わず、ワークシートを方眼紙に見立てた設計書や進捗管理用の単なる表作成に使用されることも多い。また、1つのファイルで複数のワークシートを使用できることや、数値だけでなく文字列や日付を扱うことができることを利用して、データベースの入力や関数による計算をそれぞれ分担することも可能であり、簡易的な用途であれば本格的データベースソフトであるMicrosoft Accessの代用としても運用可能である。
この他、付属のマクロ言語 (Visual Basic for Applications ; VBA) を利用して金融情報サイトから株価データの取り込み、ゲーム製作といった、「表計算」のイメージを超えた広い応用範囲を持つソフトであり、汎用的なアプリケーション開発環境の一つと捉えることもできる。なお、Mac OS X版のExcel 2008ではVBAマクロ機能は除去され、マクロ機能についてはAppleScriptを使用することが推奨されたが、Mac OS X版のExcel 2011ではVBAマクロ機能が復活している。
このように、Excelでは様々な用途に使用できます。
Excelを使用すれば、仕事に役立てることが出来ます。
また、マクロやVBAの開発ができれば、副業としても使用できます。
私が行っている在宅ワークの一つでもあります。
マクロ、VBA?といった疑問もあるかと思いますが、
追々記事にしていきます。
日本製のPCであれば、Officeソフトが最初からインストールされていることが多いです。
目次
Excelの購入
Excelの購入は下記から行えます。
Excelを開いてみよう!
こちらのアイコンをダブルクリックして開きます。
開いたら、このような画面になります。
作業を効率化するためのテンプレートがありますが、
最初は、テンプレートを使用しても、使い方がわからないと思いますので、
空白のブックもしくは、新規でひらいてみましょう。
開くと、こんな画面になります。
左端にある数字は「行」と言います。
上のほうにあるアルファベットが「列」になります。
最初の初期設定によっては、
この表記がR1C1表記と呼ばれるものになっていて、
上記の画像と違うかもしれません。
そんなときは、左上にあるファイルを選択してください。
次にオプションを選択します。
※お使いのExcelのバージョンによってはこのオプションの位置が多少違いがあります。
オプションを選択するとこのような画面がでます。
オプションの項目から、数式を選択して「R1C1」参照形式を使用する(R)の☑を外します。
☑を外したら、OKを選択すれば、アルファベット列、数字行に変更されます。
次回は、セルの入力&移動 です。