思考停止した日本人
こんにちは
むさきちです。
国民は、A～Dの分類があります。
そして、殆どの国民はB層と呼べれる分類であることを知っていますか？
目次
階層分類
2005年、小泉内閣の進める郵政民営化政策に関する宣伝企画の立案を自民党から受注した広告会社・有限会社スリードが、小泉政権の主な支持基盤として想定した概念である。
このように、各層によって特徴があります。
A層 特徴
職業：外資系、医師・会計士など専門職。
民営化（小さな政府）方向への必要性は感じているが、これまでの実例から鑑みて批判的な立場を取っている。
エコノミスト、大学教授、マスメディア（テレビ）、勝ち組企業、ホワイトカラーなど。IQが比較的高いとされる。
B層 特徴
職業：主婦層、若年層、シルバー層。
IQが比較的低く、構造改革に中立的および肯定的。
主婦層、若年層、高齢者層、具体的なことは分からないが小泉総理のキャラクター・内閣閣僚を支持する層など。
C層 特徴
職業：教師、公務員、上場企業正社員。
構造改革抵抗守旧派。IQ（EQ・ITQ）が比較的高く、構造改革に否定的。
これ以上の分析は無いとされる。
D層 特徴
職業：経営者、商工会・建設業など自営業者。
構造改革に否定的で、IQが比較的低い層。
既に失業などによる痛みを受けているため構造改革に恐怖を感じている層で構成されている。
日本人の殆どがB層
B層の特徴として、他に
- 流行に流されやすい
- 集団行動を好む
- 洗脳されやすい
等があります。
このように、B層のことを書きましたが
決して悪いことでは、ありません。
日本人は、昔から「和(輪)」を大切にしてきました。
大切にしてきたものがあるからこそ、B層になるのです。
ですが、頭の良い人は
B層の人たちを洗脳し利用します。
思考停止した日本人
B層の人は、思考停止して洗脳されている人が多いです。
例えばですが、
iphoneです。
日本人の殆どがiphoneを使用しています。
何故？ですか？
- みんなが使用しているから、良いもの
- みんなが使用しているから、安心
そんな風に考えていませんか？
実際に、iphoneのここが良い！素晴らしい！
と自分の言葉で説明できない人が殆どです。
androidスマホを使用したことも無いのに、iphoneを選択します。
私は両方使用した事がありますが、殆ど差は無いように感じます。
こんなニュースがあるのをご存じですか？
アップデートにより、古いiphoneの性能を
しれっと故意的に低下させていたのです。
皆様も、お使いのiphoneの性能が急に悪くなってしまったことはありませんか？
性能が悪くなれば、寿命だと感じ新しいiphoneを購入しようとします。
iphoneは素晴らしい商品です。
革命的なアイデア、洗練されたデザインが魅力的です。
ですが、iphoneだけがとびぬけて良いわけではありません。
もう一つ例を挙げます
テレビやマスコミメディアに取り上げられたお店です。
特別美味しくも不味くもない飲食店に、
有名人が訪れ、「美味しい」と言ったらその言葉を鵜呑みにして訪れます。
対して人気のなかったお店がテレビに紹介された翌日から人気店になることもあります。
自分の意思
上記のように、周りに流されて自分自身の選択を決定している人が殆どです。
無意識のうちに、思考停止して情報に流されています。
私は、営業を行っていたこともありますが、
そういった人達に営業を掛けることは簡単でした。
「期間限定」「今流行りの」「特別」に...
このような言葉を混ぜるだけで、簡単に成約率がぐんと上がります。
大手企業も、
CMやPRにこの方法を用いています。
B層の共感性が高いことは、日本人の素敵な部分です。
ですが、この状態を利用している人もいるのが現実です。
集団の中の一人だと無能になる
集団行動は、社会で必須なスキルです。
※私は、天邪鬼なので、苦手です。
集団(グループ)に所属するために、自分の意見を殺していませんか？
前回の記事でも書きましたが
もっと自分の我儘に生きて良いのです。
何故？集団の中の一人では無能になるのか？
答えは簡単です。
「楽」だからです。
自分で考える必要もなく、選択する必要もありません。
集団に属していれば、誰かが行ってくれるからです。
あなたの人生
不満があるなら、自分で行動しましょう。
自分の人生を変えることは出来るのは、自分自身のきっかけです。
まとめ
偉そうに記事を書きました。
申し訳ありません。
現代は、情報社会です。
狩猟社会から始まり、農業社会、工業社会、情報社会と移り替わっています。
今の日本の上に立つ人は、
工業社会の出身です。
時代が変われば、価値観も変わります。
前の時代の人の意見も重要ですが、決定するのは自分です。
情報社会になるので、
ネットで調べれば、多くの情報を手に入れることが出来ます。
また、情報も一つではありません。
このブログを読んでくださっている方ありがとうございます。
私も情報発信を行っていますが、
私の情報も全てではありません。
あなたにとって、必要な情報を取捨選択してください。
この記事で一番伝えたかったことです。
見た情報、聞いた情報これらを鵜呑みにせず、一度考えて正しい情報として
自分自身に受け入れてください。
